應援團戦記

大学応援団の日々を綴るブログ…あなたの大切な思い出は何ですか?

應援團がくれたもの

 

生きた足跡 

僕の義父が自伝を執筆し始めた。建築士として文化財や史跡の保全、郷土の歴史調査に半生を費やした人だ。戦中生まれにとって不慣れなPCで、今日も執筆を続けている。彼に言わせれば自分の人生、伝えたかった気持ちや思い出を言葉に残したいからだという。誰が読むかは分からないけど、それが自分の生きた足跡だから。分かりやすい動機だ。

 

誰かに自慢できるような言葉や経験といった大それたものは、僕にはないかもしれない。でも自分が本当に大切に残したい思い出は、何だろうと考えを巡らせてみた。初めて彼女ができたこと? 一人旅をした日の感傷や出会い? 新社会人として初給料を手にした喜び? もちろん一つ一つはかけがえのないものだ。でも僕にはいつもそばにある思い出がある。

大学応援団での4年間だ。

 

あの日々以上に、僕の胸を熱くさせた時間は今もない。自身の不器用さから、人並み以上の友人付き合いや 恋愛なんかもできなかった。 思い返せば胸が痛むことも多い。でも満たされていたんだと思う。卒業後も、仕事上の困難や人間関係の壁に立ち止まりそうな時、学生時代の日々はいつも僕を勇気づけてくれた。

ややもすれば体育会出身者は、昔話ばかりだと煙たがられる。でも一方では、それなりの理由があるのも確かなことなのだ。

 

義父から自伝の話を耳にしたとき時に僕は思った。人はいつか消えてなくなるが、書き残すことは出来ると。

このブログを 、僕自身や青春の日々を共にした仲間への記録にしたい。そして少しでも応援団に興味を持つ方( それこそ年齢や性別に関係なく )、ライバルだったかもしれない団経験者の方、これから高校や大学で応援団に入ろうとする方の関心に資するならば嬉しく思います。

何ぶんコアな分野。その無意味さに呆れる方もいるでしょう。決して理解あるコメントや共感を得られるものではないことも承知しています。それでも僕は書き残したいと思う。

僕が全力で愛した応援団のことを、そして自分が生きた足跡を残すために。

 

人見るもよし、見ざるもよし。 

これは僕の 應援團戦記。

 

 

はじめに

浅学ゆえの文才の無さ、誤字脱字などがあるかもしれません。多彩なブログ機能もよくわからず、試行錯誤でやっています。

俺は昔こんなに頑張ったんだぜ 日記にするつもりは毛頭ありません。

エッセイに近い構えです。

 

べき論で語られることの多い応援団です。

ですが堅苦しさや、マニアックに陥らず、自分の感じた気持ち本位で書いていくつもりです。日々のことを綴る訳でもないので、少しずつ書き溜めたストック投下後は不定期営業になるでしょう。

「 ウチの団の場合は… 」なんて他校応援団とのやり方の違いや、感想もあるかもしれません。

どうかあたたかい目で見てやって下さいね。

 

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